万座毛についてざっくり
万座毛は(まんざもう)と言います。
かつては間違って「まんざげ」と呼ぶ観光客もいて笑わせてもらいましたが今はあまり聞きませんね。
それだけ万座毛もメジャーになったということでしょう。
万座は沢山の人が座るという意味があり、毛(もう)は野原や広場という意味があります。
「毛」がつく場所は沖縄で他に「金城大樋川毛」などがあります。
沖縄の西海岸(東シナ海)側はリゾート地もあればこのような絶壁に面した絶景もたくさんあります。
サンセットの時間帯に訪れるのもいいかもしれません。
通路 遊歩道
所要時間は駐車場から歩いて30分から1時間程度。
絶景に見惚れ、時間を忘れて没頭してしまう人はもっとかかるかもしれません。
絶壁 青の深さ
毛(もう)
「もう」とは広場、野原のこと
岩の上に広大な広場があるのがこの万座もう
トベラ岩
万座ビーチ湾に見えるこの夫婦岩はトベラ岩と言います。
名前の由来は岩の頭にトベラという植物が生息していることによります。
この岩は昔から今のようにしめ縄で結ばれていたらしいです。
現在のしめ縄は「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテル」が設置した比較的新しいものになります。
かつては島に訪れる神の休憩場所とされていていました。
聖観音、慈母観音をそれぞれ祀ってあるらしいですが本当かはわかりません。
現在では、夫婦円満の祈願であったり、航海の安全祈願であったりができるスポットになっています。
ボートなどでも近づけますが、ビーチに囲まれていますのでビーチから手を合わせる方法もあります。
万座毛 展望施設 建設
駐車場から万座毛までの道
万座毛 お土産 売店
仮設っぽいですね。
展望施設が建設中なのでそれができるまででしょうか。
万座毛 駐車場
沖縄海岸国定公園
沖縄海岸国定公園
沖縄本島読谷村残波岬から羽地内海を含めた国頭村辺戸までの海岸、及
与那覇岳、名護岳、本部半島カルスト地域からなる陸域6,817ヘクタール、
海域12,535ヘクタールの区域からなります。
この中に万座毛は入ります。
有名どころでは真栄田岬や残波岬などがあります。
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