C O N T E N T S
琉球最古の城
標高約180mに築かれた600年前のものとされるグスクです。
ただ、誰の手で建築されたものかわかっておらず、
さらに、言い伝え的には琉球での創世神であるアマミキヨが築いたとされていたりします。
600年前とは歴史的にそこまで古くはないと思うのですが、築いた組織が不明とは不思議なはなしですね。
アマミキヨの時代は、新人類の誕生が20万年前と考えれば、それよりも前になるはずですから、
600年前とかなりの差があります。
アマミキヨの霊力が600年前にこのお城を物理的形状として造らせたと考えてもいいのかもしれませんね。
その前までは目に見えないお城があったかもしれません。
なぜならアマミキヨの子孫がそこで暮らしていたとされてますから。
実際に訪れてみると、人が住んでいた城というよりは、御嶽と城が融合したような空間になっている印象を受けます。
人工的でも天然的でもない形状、形式、美観を持った不思議な場所です。
東御廻り(あがりうまーい)
玉城城は「東御廻り」(あがりうまーい)の最終ポイントです。
東御廻り:アマミキヨが二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事
国の繁栄、五穀豊穣
雨つづ天つぎ御嶽(あまつづてんつぎウタキ)
玉城城内にある「雨つづ天つぎ御嶽」は琉球開闢七御嶽の一つとなります。
琉球開闢七御嶽:アマミキヨが琉球を創造する際、手始めに作った琉球の拠点となる7つの聖地。
(アマミキヨが最初に作った「9つの聖地と7つの森」とよく表現されています)
神名:アガル御イベツレル御イベ
三の郭
二の郭
一の郭
雨のお城
濡れたお城も味わい深く
晴が全てではないことを感じます
雨つづ天つぎ御嶽の影響、、とは思いませんが
ありがたく雨のお城を堪能させてもらいました。
end
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