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琉球八社について
琉球八社とは、琉球王府に優遇されていた八つの神社のことで、
格式の高いわかりやすい聖域と考えてよいかと思いますので、神聖な気持ちになりたい方はぜひ行ってみてはいかかがでしょうか。
この八社は、神仏習合の影響を受けて真言宗の寺院を別当寺(神宮寺)として持っていました。
そのお寺が近くに現存するものは併せて掲載しています。
キーワード
・真言宗
・熊野信仰、熊野権現
・本地垂迹、本地
・八幡神
波上宮(なみのうえぐう)




波上山三光院 護国寺(高野山真言宗)

沖宮(おきのぐう)




末吉宮(すえよしぐう)



安里八幡宮(あさとはちまんぐう)


高明山 神徳寺(真言宗寺院)

天久宮(あめくぐう)


天久山 聖現寺(真言宗寺院)

金武宮 /(金武観音寺)
金武宮の社は現在は存在しませんが、
この洞穴の中に琉球八社のルーツである熊野権現が祀(合祀)られてあることから、
ここを金武宮(金武宮の御神体)としてよいと思われます。


金峯山 金武観音寺(高野山真言宗)



識名宮(しきなぐう)



普天満宮(ふてんまんぐう)




普天満山神宮寺(東寺真言宗)

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