京の内(聖地)
首里城内最大の信仰儀式の場所であり首里城発祥の地とされます。
首里城正殿より南側に位置するスペースで、往時は鬱蒼とした森だったようですが、
今は歩けるように整備されています。
京の内では、琉球信仰のトップ、聞得大君(きこえおおきみ)や大アムシラレといった神女たちが、王家繁栄、航海安全、五穀豊穣を神に祈っていました。
月清(音智殿茂金)
20171118 / HI-TEC-C 0.25
琉球第二尚氏の初代聞得大君(最高神女)。琉球史はいいぞ…! pic.twitter.com/Kb0xdNaPfD— 嵐山晶 (@ranzansho) 2017年11月18日
聞得大君(きこえおおきみ)
沖縄にあったおなり神の最高位。
第二尚氏時代の琉球信仰における最上位神女。
王の姉妹または王女の中から任命された。
祝女(のろ)などの巫女の全部を統率し、琉球における祭祀の一切を統括した。
王妃よりも上位におかれていたこともある。
おなり神
女性の霊力を強く信じていた琉球にあって、
おなり(姉妹)はそのえけり(兄弟)を守る力をもつとされ、
女性はすべて兄弟から「おなり神」としてあがめられた。
旅に出る男は姉妹の贈る毛髪をお守りとして身につけることもあった。
大アムシラレ
聞得大君(きこえおおきみ)直属の女祭司三人
見た~!(;_;)百人御物参。少し雨降ってたけど、やりました。白装束の神女9人と諸官が。が厳かに首里城の聖地を回る。再現イベントではありますけどね、感動しました。先頭の大アムシラレの1人の神々しいこと。いいもん、見たなあ。 pic.twitter.com/yeHUFIfCzv
— 中村俊介 (@pokuchinN) 2014年1月26日
京の内(きょうのうち):首里城発祥の地ともいわれ、琉球独自の信仰の最高位に位置する聞得大君(きこえおおきみ)や大アムシラレといった神女(しんじょ)たちが、ここで王家繁栄、航海安全、五穀豊穣等を神に祈っていた。https://t.co/BKKEh7CsPX pic.twitter.com/XWvxsbyWVX
— ノリオ (@norioNY) 2017年1月21日
木が気を発した。琉球のパワースポットはなにかが違う。首里城京の内にて。 pic.twitter.com/Ib0qTdA4OO
— seiko (@onenessseiko) 2015年10月18日
首里城は本殿ではなく京の内(信仰儀式の場)から本殿を望む。舞っている蝶やトンボやツバメは聞得大君の化身かな。パワースポットでパワー補給! pic.twitter.com/t1DvJbSYHc
— どんぶり勘定奉行 (@donburikanjobug) 2015年11月18日
首里城の京の内に行きたい
前入った時に画像奥の段差のところで頭を強く締め付けられるような何かを感じた
もう一度その感覚を味わってみたい pic.twitter.com/Fpe9Rvk4v1— 素焼き鮎P (@Ayu_GochiUra_P) 2017年2月4日
首里城内最大の祭祀空間「京の内」神聖な御嶽が数多くある場所 https://t.co/gwnhqu4AZm pic.twitter.com/CIUQhPiZXP
— Bigheart (@biginter1203) 2017年8月17日
そして首里城内最大の御嶽が「京の内」。この洞穴の奥に何があるんだろう。聞得大君を頂点とした城内の重要な神職(琉球王国では神職は全て女性と定められている)がここで王家繁栄、航海安全、五穀豊穣、王国安泰を祈った。聞得大君は王家と国家を守った。中国語の案内「是城内最大的神聖的空間」w pic.twitter.com/pOsj0gAsGN
— にゃろ姉 (@nyaroane) 2017年1月4日
11月3日の文化の日に第51回琉球王朝祭り首里が行われました。
国王と王妃をはじめ、摂政、三司官、最高神女の聞得大君、祝女(ノロ)、親方、親雲上(ペーチン)、女官なにど、総勢200名余が首里の城下を練り歩きました。 pic.twitter.com/oTeOoTgsaX— 那覇市社会福祉協議会 (@info18284451) 2016年11月4日
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